タイトル
蝸牛の誘鬱
  • カテゴリー
  • 小説
  • 作家
  • 桜野 佑乃
  • 挿絵
  • 菊谷 かなの
  • 朗読
  • 八野田祥子
  • 発売日
    2015-09-20
    ページ数
    49p
    レビュー 1 件

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    詳細説明


    第11回星の砂賞【高校生部門】優秀賞受賞作品



    課題実験で使う為に捕まえられていたカタツムリのせいで、私の気分は鬱々としたものになった。 


    いきなり聞こえた彼らの声。

    そのまま知らないふりをしていたらよかった。


    ある雨の多い梅雨時に。

    私の身に起きた少し不思議で、なんだかよく分からない出来事。

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    • 【一度だけでも。】
    • それは、当たり前のように行われる授業の実験。
      なんてことはない…、そう、立場を代えてさえ観なければ。
      けれど、一度それに気づいてしまったなら、なんとも形容し難い心境に陥るのかもしれない。--割り切るまでは。
      …この作品に触れて、作品の中の小さきものたちのたくさんの声が、きんきんと耳に響いてくるようでした。
      隅っこ蝸牛が見せてくれた、一度だけでも外に、という姿。その姿と、紫陽花に残った小さな殻の欠片が、ふわっときらめいているようにも思えました。
      主人公と蝸牛の不思議な邂逅に、そっと手を合わせつつ。
      命やその扱いについて、静かに内省させられる、淡くも深いお話でした。
    • 投稿者:湖汐, 2015-11-20 13:05:23

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