タイトル
待ちぼうけの終わる日
  • カテゴリー
  • 小説
  • 作家
  • クナリ
  • 挿絵
  • やまだ
  • 朗読
  • 大谷 麻耶
  • 発売日
    2014-10-20
    ページ数
    80p
    レビュー 5 件

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    詳細説明

    第9回星の砂賞 審査員特別賞受賞作品

    飼い犬だけが友達。そんな中学1年生の『私』はある日、散歩中にその犬を車にはねられてしまう。
    混乱する『私』の傍に、一人の男の子がいた。
    『私』よりも少し年上らしい彼は、ある秘密を『私』に打ち明ける。
    それは『私』にとって、掛け替えのない出会いだった。

    出会い、喪失、その先にあるもの。
    一人の少女の、ある瞬間の運命の話。

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    • 【名作】
    • おすすめ作品ということだったので読んでみました。
      感想をうまく表せずもどかしいのですが、一言でいうと凄く良かったです。爽やかなのにとても感動しました。
      他のおすすめも少しずつ読んでみます!
    • 投稿者:NOAH, 2017-02-11 13:58:57

    • 【読み応えのある作品でした。】
    • クナリさん、面白かったです。この作品は、面白いの一言に尽きると思います。

      まず、発想に興味惹かれました。ヨシツネと閉鎖的な少女の前に突然、現れた謎の少年。秘められた能力がどうなるのかとハラハラしながら、読み進みそれにつれ温かいものが伝わってきました。
      登場人物がみな優しくてとてもいいですね、人は他人と違っていても大丈夫、たとえ何かができていなくても、恥じることはない──きっかけがあれば人は変われるのでしょうね。

      最後どうなるのかと不安に駆られましたが、ハッピーな終わり方にほっとしました。笑顔 

      中学生が主人公だけれど、どの年代の方が読んでも面白い作品だと思います。お勧めします。
    • 投稿者:草藍, 2014-12-03 19:29:41

    • 【喪失と再生】
    • 孤独の温かさに甘んじていた少女が、他者との触れ合いを経て、外界へと踏み出す。話の流れとしてはそう言えるのではないでしょうか。(多感な時期の少女が“羽化”する物語といっていいかもしれません。)
      それを繊細で、しかし過剰過ぎない表現でさらりと書き上げている筆者の筆力に脱帽です。
      是非お薦めしたい作品です。
    • 投稿者:たくあん, 2014-11-28 08:56:40

    • 【ぜひ次回作も!】
    • 子どもから大人への階段を上り始める中学生。
      内なる自分を見つめ、他人との違いを意識し始めるのもこの頃。
      この多感な時期に「自分の殻を破る。」というのは、
      おそらく人生で初めて直面する壁かもしれません。
      (それは取りも直さず、大人でも容易ならざる壁ですが…。)
      孤独にこの上ない安堵を感じていた主人公が、とある出来事をきっかけにして
      他人との関わり合いを模索していく姿に共感を覚えます。

      人は一人では生きていけないこと。
      大切な人のためになら強くなれること。

      脆くか弱い部分と、一方でしなやかな強さをも併せ持つ人の心のありようを、
      上質なファンタジーにくるんで思い起こさせてくれました。
      今、困難に直面している子どもたちにも、また、現状に甘んじている大人にも
      ぜひお薦めしたい作品です。きっと何らかのヒントになってくれることでしょう。

      一つ苦言を呈するとすれば、表現の荒削りなところがあるように思えました。
      ただ、仮にそうだとしても最後まで一気に読ませる魅力に溢れています。
      続編もしくは次回作にも期待しています!
    • 投稿者:なべちゃん, 2014-10-30 15:30:30

    • 【おすすめです】
    • 孤独な女の子が人と出会い成長していく、少し不思議なお話です。
      読んだ後は爽やかな読後感とともに心が温かくなりました。
      おすすめの傑作です。
    • 2014-10-20 23:56:53

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